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毎年、春先になると必ず話題になるのが花粉症。花粉症の症状は重症の人から、
ちょっとくしゃみがでる程度の人まで様々ですが、昨年まではまったく感
じなかったのに、今年に入って突然、花粉症になってしまったという人も多
いのです。ぽたぽたと水が滴り落ちる蛇口の下にコップを置くと、いつか水が溜
まってコップの外に溢れかえりますよね。それと同様に花粉症は、身体の中に
アレルゲンである花粉が溜まりに溜まって、ある日突然溢れるように発症
してしまうのです。花粉症は、吸い込んだ花粉が鼻の中や、喉、気管等、柔
らかくてデリケートな粘膜に付着し、かゆみや、むずむず、くしゃみ、咳等の
症状を引き起こします。また、花粉を飲み込んでしまう事で、胃腸でアレルギー
症状を起こしたり、皮膚に付着して発疹のような症状を引き起こします。
花粉症の主なアレルゲンは、戦後日本に大量に植樹され、山風によって運
ばれやすいスギやヒノキの花粉がトップといわれています。他にもブタクサ、
ヨモギ、カモガヤ等おおよそ50を超える植物の花粉が原因とされています。
花粉症は、山々に囲まれた日本では現在20パーセント以上の人が
患っているといわれ、その数も年々増加しているので、かなりやっかいな国民病
とも言えるでしょう。花粉症により、咳や鼻水が止まらないので薬を飲み
副作用で頭がボーッとしてしまったり、頭痛や食欲不振に悩まされたり、肌が
カピカピになってしまったり…と、入院するような大病ではないにしても
日々、煩わしい思いに悩まされている人は大勢います。昼夜を問わず症状に悩
まされるので、ノイローゼ気味になってしまうという人もいるといわれるほどの
花粉症。原因等まだ解明されていない部分の多い病気ですが、できるだけ
花粉症のメカニズムや治療法等の対策を知り、できるだけ症状を緩和
したいものです。
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